ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
ドラクエ35周年ということで。DQ11sを完全クリアした話!2月に買ってゆっくりゆっくりプレイして何週か前に最後の最後のEDまで見ました。ネタバレしてる。
いやあ~~おもしろかった。まずはクリア時について。レベル59、プレイ時間77時間。最終メンツは勇者、マルティナ、カミュ、セーニャの題して合コンかよ?メンツでした。まずこのパーティ選抜の話からしていい?
こういうゲーム特有のパーティ誰にするか問題なんだけど、喋らない分一番思い入れがないのがどうしても勇者になるんだけど、やっぱり勇者をパーティに入れないということはしたくないし、戦闘にいてほしい。ということで一人目は勇者の一択。
そしてもうどうしても外せない、外す人鬼か?と言いたくなるのはセーニャ。セーニャを入れないわけにはいかなかった。たぶんロウさんの方がバランスとれてるのかなとは思うけど、すぎるさんも言ってたけどジジイをパーティに入れるという選択肢がわたしにはない。マジで。メルビンなんか絶対にパーティに入れなかったもんな。断固拒否。あとはまあやっぱりベロニカとの話があったのでもう彼女だけは外すわけにはいかなかった。何よりかわいい。
三人目はカミュ、この人も外せねえよお~~火力の点ではグレイグ・マルティナに劣るけど相棒ですから。最初っから一緒に旅してますから。カミュを外す選択肢もなかった。カミュまじでかっこいい。だいすき。
最後は消去法かなあ。まず上に書いたようにロウさんは年齢的にアウト。サヨナラ。シルビアは全然すきになれなかった。アレ、中のひとの演技がどうかと思うのはわたしだけ?顔が思い浮かんでしまうから?なんか全体的に棒読みに聞こえてそれも気になった。ということでシルビアもなし。残るはマルティナかグレイグで、パーティ的にも火力がほしかったのでこの二人のどっちかなんだけど、やっぱ若い女子の方がいいわなそりゃ。ホメロス戦はグレイグ入れたけどボスはマルティナで。おじさんよりお姉ちゃん。世界の真理。
ということで後半はずっとこの4人パーティでした。ちなみに勇者は剣と盾でがっつり勇者っぽく。マルティナはかっこいいから爪、カミュはOPの映像を見て絶対短剣の両手装備で戦ってほしかったのでそれで、セーニャはステッキと盾。マルティナとカミュが叩いてセーニャと勇者で補助って感じ。
レベルは60近くまであげるつもりはなかったんだけど、あがってしまった。というのもクリアするのがもったいなくて、今できる範囲でモンスター図鑑コンプしてみようかとか色々してたらどんどんあがっていった。
今回のDQの感想としてはまず簡単だったなあと思った。気付いたらどんどんレベルはあがるし(レベル上げはしてない)、お金もどんどん貯まるし、ストーリーを進めていく上でストレスになるところがなかった。8がねえ、何度もドルマゲスに負けたりお金がいっこうに貯まらなかったという思い出があるんだけど、そういうことが全然なかったな。ストーリーもよかった!特にカミュとベロニカ・セーニャ。泣けたわ。ただその分ムービー多すぎた。こういうゲームあんまりしないからこういうもんなんだろうけど(ゼノブレやった時も思ったな)、最初は楽しく見てたけど段々飽きてきてムービー始まったら携帯いじってしまっていた。会話読んでとばしていけばいいんだけどね。それもしたけど。
そしてクリア後の話。最終的に140時間ぐらいプレイしたかな。もちろんレベルカンスト、スキルパネル全開。称号はさすがに全部は無理だった。カジノとかだるいもん。あと最後の最後のホントの最後のボス(二つ頭のあれ)は倒してない。強すぎない??
クリア後も遊べる要素多くて楽しかったな。「過ぎ去りし時を求めて」ベロちゃんを救いに行きやり直す、だけでは終わらずその間にも色々より道できて楽しかった。何よりベロニカを救えてよかった。過去に戻るってそんなことしちゃっていいの!?感はあったけど、まあクリア後だしね。ちなみにクリア後は初期メン四人で戦闘してた。だって3人への思い入れが他と比較にならないほどすきなんだもん…
そして裏ボス後のムービー、マジでアツかった。「過ぎ去りし時」はベロニカを助けに行った時間のことかと思ってたのに、セニカとローシュの時でもあったなんて!!ここでもうボロボロ泣いてるのに、最終的なあのED、あの勇者を起こすシーンでなんと!!!!!!!となった。
素晴らしいゲームでした。こんな長時間楽しめるゲームやっちゃうと、Switchの他のどのゲームも軽く見えて困った。12も楽しみにしています。あ、ちなみに結婚はとりあえずエマとしたけど(エマのお守りは最後まで装備から外せなかったし一応ね)、最終的にカミュに落ち着きました♡