8BEATツアーに行った

りょんぴが辞めることを発表する3日前、2019年9月3日、これが関ジャニ∞を見る最後になっても仕方ないかもしれないと思って見た十五祭以来の現場だった。その一月後に忘れてもらえないの歌の舞台には行ったけど、それ以来何も行ってなかった。だからOP映像が終わって5人が登場して歌い始めた瞬間、「ああ～～～～～これだ～～～～」とウルウルきた。なんか周りのオタクがいて恥ずかしくて泣けなかったけど、ものすごく胸にきた。関ジャニ∞が5人になってしまったこと、ライブにいけないこと、そんなのでここ2年の活動、追ったり追わなかったりって感じだった。5人がダメなのかもしれないし、ライブにいけないことがだめなのかもしれないし、でも確かめようがないし、なんか宙ぶらりんとしてた気がするな～特に20年21年は自分の生活もかなり動いたし、色んな意味で余裕なくなってたし。でもやっぱ現場行ったらめっちゃ楽しいし、5人に違和感は感じなかったな。ちょっと悲しいけど。5人をナマで見たの初めてなのにね！

なんかもうさ～、家じゃん。関ジャニ∞って実家じゃん。しばらく帰ってなくても、帰ったらこんな居心地いいの。楽しかったな～会場でオタクが喋ってるのを横で聞くのも、ライブでノって一緒に踊るのも、遠い会場に行くのも、楽しかった。はあ～ほんと、楽しかった！ライブ自体はさ、もう十五祭がマジで楽しすぎて、ホントにあれ以上のツアーないでしょって思ってるの。特に今回は声が出せないせいで「ライブを楽しむ」ということに関してはすごくパフォーマンスは下がってると思うからそれもあるけど、でもそれを抜きにしても十五祭の楽しさはすごかった。あの状況であんな楽しいツアーしてくれたのは本当によかった。でも今回も楽しかったよ。オリジナルアルバム引っ提げてのツアーってジャム以来ってことでしょ？なんか変に気負ってないというか、普通のライブで、すごくよかった。

以下、雑多な感想。

ライブ中、安田さんに対して「カッコイー♡」となることがマジでなかった。踊っている姿を制作開放の真横の席から見ながら「踊ってる…よかった…」、素敵な挨拶をしているのを聞きながら「安田さん…よかった…」みたいな感じよね。もうステージに立っているのを見られただけで満足というか、別にそれ以上を望もうとも思わないというか、ステージに立って、あわよくば踊って歌って笑ってくれていたら、こんな素晴らしいことはないじゃん。「わたしジョンレノン見に来たんだっけ…？」と何度か思ったようなビジュアルでも、もうなんともないわけよ。ジャムを見に行った時にあの髪型がマジで嫌いで楽しめなかったけど、今やなんでもいいわもう。そんな感じ。別に開き直ってるわけでもなく、安田さんが安田さんらしくあるのなら、それでいいと思う。本当はもうちょっとかわいいもしくはかっこいい髪型にしてほしいし、もうあのデカデカピアスはしないでほしいし、ヤカラみたいな髭の生やし方もやめてほしいし、髪色も普通の黒や茶や金のどれかにしてほしいし、そして何より眼鏡もとってくれれば最高だけど（貪欲）、でも青か緑かよく分からん髪色で変なパーマのあの髪型でも、怒んないよ。ホント。

と思ってるじゃん？配信でメガネ外した途端「カッコイーーーーーーーーー♡♡♡」ってなったからすごいよね。メガネのマイナスパワーどんだけなん。いやね、でもあのメガネでもかっこいい時はあるのよ。髪型なのよ。ゴッホの時はめっちゃよかったと思うのよ。やっぱあの謎の髪型なのよ。でもメガネ取っただけであんなにかっこよくなる！？！？！？！？！？！？びっくりした。あの髪型でもあんなにかっこよくなることあるんや！？！？おめめが可愛いからさやっぱさ。見えてると見えてないでこんな違うんだなと思った。そしてやっぱ折角ならカッコイーーー♡と思わせてほしいなとも思った。でもメガネはたまに取ってくれるので全然いいから（彼が自分の判断でそうしてるんだから、わたしは素直に喜びたい）、髪型どうにかせん？ちょっと考えてみて。な。

わたしの中の関ジャニ∞2番手は結構変わってて、初期はりょんぴ、大学時代は横山さん、そしてジャムの頃はまるちゃんまるちゃん言うてたけど、今はもう俄然むらかみさんの時代なわけですよ。でもライブ中はそんななんも思わんかったな。近くでオタクとマイクオフで話してたまるちゃんの横顔が激イケだったのが印象的。

そんな村上さんの素晴らしくロマンチックなパートがあるYES。「左手をそっと掴んでいま指を流れてく星に」の振り付けが素晴らしいし、わたしはむらかみさんにYESと言いたい。I say YES to Shingo。あの曲ほんといいな～なんで町中華歌ったあのカジュアル衣装で歌うねんって感じだったけど。あとレミダンパイセンからの衣装もよかった。

友よは普通のバージョンで聴きたかった。それが残念だなあ～歌番組で死ぬほど聴いたけど、生で聴いてみたかった。あとFUGAFUGA、別にすきでも嫌いでもなかったけど、配信で5人の名前が入ってるの知って、なんかパイセンからの5人への応援ソングにも聞こえて、めっちゃええやん～と思った。関ジャニ∞お得意の応援ソングの一つだけど、やっぱ何曲あってもいいな。

安田さんの挨拶「心配しなくていいからね。僕を心配するその気持ちを、普段愛を伝えられていない周りに伝えてあげてね。でも、してもいいからね」って、結局心配することを肯定してくれる優しさがすきだなと思った。心配しなくていいと思っているのも分かったし、でも心配してしまうオタクのことも分かってくれてるのも分かったし、それをいいよって本人が言ってくれるって、いいよなあ。

関ジャニ∞のライブMC、どんどん面白くなくなっていってる問題については今後も考えていきたい。